2008年11月16日

真央選手のフリーを見て

真央選手の06スケアメからの順位パターンを書いてみました。

SP 総合
1   3  06スケアメ
1   1  06NHK
1   2  06ファイナル
1   1  06全日本
5   2  07ワールド
3   1  07カナダ  
1   1  07フランス
6   2  07ファイナル
1   1  07全日本
1   1  084CC
2   1  08ワールド
2   2  08フランス

07ワールドからはフリーでの巻き返しが顕著です。
正直今回もそれを願ってましたが、さすがにあの難プロではそうはいかなかった模様。
どうやればレベル4、とかそこらへんは自分はよくわかってないんですが、とにかく一息も入れずに難しそうなエレメンツをもりもり詰め込んで、とんでもねープロだな、と(笑)
視界に相手は誰も入らず自分の演技をこなす事に精一杯で、まさに自分自身とのみ戦っていた印象でした。もしくは世界一のコーチとも言われるタラソワ発試練との戦い、と言えるのかも。
頼もしく心強いコーチではありますが、真性の鬼じゃんか(笑)
ジャンプの構成も一新しちゃって、実況では泡食って間違えました。ご覧になってた方、すみませんm(_ _)m
まだ3A2Tや3A2回の話もある訳ですから、バリエーションどんだけー!!

しかしこのプログラム、皆さん(実況で)仰っていたように精度を上げてくればとても密度の濃い重厚な名プロになりますね。これ完璧版演じたら感動どころじゃないだろなあ。死ぬかも(笑)
今回は残念な結果という事なんでしょうけど、こうして難プロを少しずつモノにしていく(だろう)姿を追っていくのもまた彼女の魅力なのですよねそういえば。ハラハラドキドキしながら。

さてさて今季のこの攻勢。
ここ最近4回転をやらないバトルやチャンが勝ったり、ダウングレードが厳しめだったりで、どうも大技持ちの選手には逆風が吹いてる気がします。真央選手も単独3Aはともかく、ここまで大胆なチャレンジをしなくてもこれまでの構成で完成度を上げれば十分ユナやロシェ、他選手に対抗出来ると思います。元々3Aのクリーン率も高くないですし。
しかし!彼女は違うようです。ひとり異次元、異世界を目指す。マオの真髄ここにあり!
賭けに近いものを感じました。それほど大変そうでした。
でもこなしてくれると信じたい。やりきってくれると信じたい。
ガンバレー!マオー!ガオー!
タグ:マオ
posted by risenstar at 14:31| Comment(4) | TrackBack(0) | フィギュアスケート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは、risenstarおじさん様

ホント、おじさん様のコメントが無くて寂しいですね。ムチャコアなコメントなんで、私はチンプンカンプンなんですが。でも、淡々と書き込んでくれて、詳しいな〜と感心していたのですが、どうしたのでしょう。

さて、真央ちゃん、当然、地上波まで待てませんでした ^^ 

昨年もシーズン初めはドヨ〜ンとした雰囲気でしたが、シーズン最終のワールドで見事な結果を残したので、そう、落ち込むこともないと思っています。

ジャンプは置いといて、スパイラルもスピンもとても綺麗でした!!芸術の域でした。

そういえば、フィギュアに全く感心のない家族が約1名いるのですが、「兄貴が優勝か!」と、言ってきました。

あんた、いつの間に兄貴を覚えたの!?です。
Posted by ぐりこ at 2008年11月16日 18:14
>ぐりこ様

自分にもとても難しい内容でした!でも知識は広まりますよね!
あの淡々さがまた良くて、ぜひおじさん様の記事等も拝見してみたいものですね。

マオちゃん地上波見たら仰るようにスパイラルやスピンとても綺麗でした!
というかジャンプ以外はブレほとんどないですよね。
あとはジャンプをひとつひとつ切り分けて、ひとつひとつ確実にクリーンにしていければ良いな、と思います。
でもルッツは入れて欲しいです。せっかく努力したので。

全く関心のないご家族がいきなり「アニキ」?(笑)
全く関心がないんなら普通はまず、ロシェットが優勝か、でしょう。
毒されてきましたね。ぐりこ家。(笑)
Posted by risenstar at 2008年11月17日 02:09
risenstar様、先日はご丁寧な返事、ありがとうございます。

rantの訳はおkですw。CoPはCode of Pointsの略で新採点法を意味します。英語圏のフィギュアファンの間では良く使われる略なのですが、動画サイトで見る限り日本のスケート放送や記事は CoPとは言わないですし、risenstar様が知らなくて当然ですよね。本当にすみません(汗)。

>シングルスケーターよりアイスダンサーと同類のもの

褒め言葉です!アイスダンスはペアのスローやジャンプが無い分、スケートの基礎技術やスピード、つなぎ、エッジの深さ等がより厳密に評価されます。単に真央ちゃんのステップと基礎の良さを評価してるだけです^^。

タラソワコーチも元々はアイスダンスを中心に指導してましたし、仮面舞踏会の様に曲調に変化の無い、コンスタントなリズムのある選曲はアイスダンス向けなのです。アイスダンスの構成と振り付け(振り付けが一定のリズムを常に保ち続ける)、そしてジャンプとスピン。正しく鬼プロですが、完成されたらPCSではスバ抜けた評価をもらえると思いますよ!

FSUでカキコして下さる方々は元スケーターや現役の選手・審判経験のある人達が多い為、ジャンプの技術や表現力だけでなく、スケートその物にも結構うるさい方が多いんです。 ニコ動でステップ解説のビデオを投稿するtagmats氏みたいな方々がうじゃうじゃいる凄い展示版です(笑)。みどりさんも解説でよく言う「うっとり」するスケーティングをする女子の荒川さん・浅田選手・コス、男子のバトル・パトチャン・小塚くん等スケートの基礎がしっかりしてる選手は玄人受けがいい傾向ですね。コスのスケート技術は「うっとり」と言うより「凄まじい」か「とてつもない」の方が合うと思いますけど(笑)。

本当にスケートは奥深いです。私もトリノ五輪あたりからアイスダンスも見る様になったのですが、要素やつなぎの見極め方がイマイチわかりませんw。グランプリファイナルや世界選手権でトップチームが集まると一体どの男女が上位に入るべきなのかも全く想像が付きませんし。まあ、コツコツ慣れればいいかな、っと思います(笑)

追伸:最近私は過去のプログラムを良く見ています。ソルトレーク五輪でヤグプルの人外コンビ(笑)に次いで銅メダルに輝いたゲーブル選手のフリーに感動したり、1988年のカルガリー五輪にヨナ選手の現コーチであるオーサーとボイタノの「ブライアン対決」を見て鳥肌が立つ日々が最近続いているcloveraですw。
Posted by clovera at 2008年11月17日 05:20
レス遅れました。
昨日はさっそく燃え尽きてまして。(笑)
マオの演技は見てる方もホント燃えますね。その分反動もデカいっす。

あ、CoPってそういう意味なんですね!
本気でcost performanceの事かと思ってました。文脈もなんとか通じるしな、って(笑)


なるほどなー、アイスダンスは色々無いのでその分スケーティングに重きを置く訳ですか。
アイスダンスは男女であそこまでくっつく種目なので、ライザはよく平気でいられるなあ、ぐらいしか頭になかったんですよ(笑) もっと見なくてはダメですね。

ニコ動も見てみましたよ。
凄すぎて全くついていけませんw
自分はフィギュアファン歴浅いんですよ。なのでソルトレイクの仮面の男とか荒川姐さんの04ワールドなんか後から知ったクチでして、ファンになるのが遅かった、と嘆いています。ゲーブルも見たかったし、テケもリアルで応援したかったですね。
動画サイトは本当に有難いです。

もしアメリカの情報にお詳しかったら、ラファが今どうしているのか今度教えてください。
全く消息を聞かないので、心配してるんです。
Posted by risenstar at 2008年11月18日 23:19
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